起業って最初何するか

5月18日に起業したわけですが、最終的に起業しようと決定したのは4月末でした。

GWもあったわけで実質2週間くらいで起業したんですが、どういったプロセスであったかなど紹介したいと思います。同じような人もきっといるであろうということで参考になればと。

とはいえ、結論を言ってしまえば、専門家に任せれば必要なものは下記だけでした。

①自分の印鑑

②上記の印鑑証明書

③最初の資金(1円でも良いが)※口座にちゃんと資金があることを証明する必要

④登記する住所(最悪自宅でもいいけど、自分はちゃんとお借りしました)

もちろん記入すべき書類もあるんだけど、自分の場合はそれら諸々を司法書士さんにお任せしてしまいました。なので、書いてと言われた書類を2〜3部(サインするだけとかもある)書いてお願いして終了でした。

もちろん手続きには2週間弱かかりましたが、一瞬で起業できました。(ホント司法書士さんありがとうございました)

④の住所のところは最近はレンタルオフィスも流行っているし、月数千円〜登記住所を借りれたりもするので色々工夫はできるみたいです。

これだけ?って思うかもしれませんが、実際には登記するためにお金がかかります。おおよそ20万円ちょいですかね。自分の場合にはこれに司法書士さんへの委託費用が発生しまいたが、プラス数万円です。慣れない面倒な業務なので数万円で委託できるのは嬉しかったです。

 

これは持論ですが、士業の方に委託して、お金さえあれば誰でも2週間程度で会社をつくることができるということです。

 

法人設立後には、税務署への申請や銀行法人口座の作成など、更に面倒なことが待っていますが、この二つは自分でやりました。

税務署への申請は、書類を簡単なやつを数枚書いて、税務署行って即日承認され、その承認された書類を持って銀行行って書類を書けば、2〜3週間くらいで銀行口座もできます。

 

これで一通りの会社の手続きは終了です!

 

事業計画は?とか必要でしょっていう人もいるかもしれませんが、正直なくてもここまではこれます。

自分の場合は、なんとなく頭でイメージしている計画があって、それを書いたりはしてましたが、上記の各種申請の中で事業計画が必要になることはありませんでした。

まあ最初自己資金で立ち上げたというのが大きいですが、最初の資金がなくて大きなお金が必要なのであれば第3者からの出資が必要でその場合には事業計画が必要だろうし、国や自治体の補助金をもらうときにも必要でしょう。

 

さて、何が最終的に言いたいかというと、

起業することは簡単!

(ちょっとお金は必要だけど)必要なには基本「度胸」だなと思います。

まあ起業したあとのことを考えると色々考える必要があり、それはまた書きたいと思います。